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あいさつも出来ねぇーのかよ!
ってたまに怒ってる人がいるけど、挨拶の意味ってなかなか奥深いものがある
人と人との潤滑油みたいなものと捕らえるのが普通だと思うけどね
なぜ
それをしなければならないのかって考えると意外に難しいと思う
大人になれば
挨拶は形式的に行う
それをしなくてはいけないからする
その本来の意味なんてあまり考えることがない
でも
子供は、
「なぜ挨拶をしなきゃいけないの?」ってその行為に疑問をもったりする
挨拶を当たり前に出来てる大人達が、その意味を問われた時、理論的、理屈的にそれを説明出来るかというとそうでもないと思う
「みんなしてるから」
「常識だから」
「挨拶をしないと気持ち悪いから」
とか
そんなことしか答えられないだろうけど、それでは納得出来ない
挨拶に限ったことじゃないけどね
普段当たり前に行っている行為に疑問をもって考えだすと、その行為の奥深さをしることが出来ると思う
人はなぜ挨拶をして
挨拶出来ない人を見下すのか
また挨拶しようと思うのか
私が思うのは
人と言う生物の一種の防衛本能の現れであると思う
例えば、ハリセンボンが外敵から身を守るために、体中から針を突き出すように、人間の場合は外敵から身を守るために挨拶をする
動物は牙なり爪なりの武器を持って戦い、そして己の身を守る
人間の武器は口
口は災いのもとという言葉あるように、人がしゃべれば災いをもたらすことが出来る
口から発っせられる
「喋る」と言う行為こそ人間とっての最大の武器
その武器を使って身を守っていかなくてはならない
その身を守る行為が挨拶
なぜ挨拶しなきゃいけないのかという問いに、私は喋るという武器を使って己の身は己で守らなくてはいけないからと答えるだろう