多数の人は同性愛者を異常と認識しているだろう
世の中の大多数が異性愛者だから
そして異性愛者が自分達の正当化を主張しているから
数が多いだけで、それが一つの道になり正常という認識を与えられ
少数派は異常だと認識される
数が多いか少ないかの次元で判断されているのが現実
つまり
正常か異常かの判断なんて非常に曖昧なものにしか過ぎない
人の顔がひとりひとり違うように趣味や嗜好もひとりひとり違う
理論や理屈で云々語る物ではない
異性を好きになり愛し合うことを望む
これは大多数の意見であり、同調を望むものであり、
正当を主張してるものである
しかし
それは真実ではない
あくまでも多数派の主張であって
全てにあてはまることではないからだ
人は皆、寂しがりや
一人では生きていけないだから似たもの同士集まって、他を否定する
そうすることによって自分たちの価値を高ようとしている
だけどそれは空想であり自己満足でしかない
大多数の人がそう考えていても、
全ての人間が同じ価値観を持っているわけではない
正常と異常の境界線なんて
結局、あって無いようなもの
男はこうあるべき
女はこうあるべき
とか
そういう精神論なんて所詮は人間の寂しさの表れ
自分自身のオリジナルを持って無いから大多数の他人と同調していきたい
同調することによって分かりあったフリをして孤独を払拭して
安心感を得て、そうして生きていきたいと考える
だけど
自分という人間は一人だけ
自分の価値感は一つだけ
それが紛れも無い真実
テーマ : 同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル
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