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2009.04.2722:00

すすきの思ひ出話その2

すすきのの居酒屋にて
友達と男2人でお酒を飲んでいました。

酔いもそこそこ回ってくると
友達が「キャバクラに行きたい」と言い出しました。
自分はキャバクラの雰囲気なりキャバ嬢そのものが好きではないので
拒んでいたのですが、無理矢理誘われて行く事になりました。

当時はもう深夜1時か2時くらいでしょうか・・・
取りあえず紹介場を探すも何処も閉まっていました。
僕らは途方に暮れていました。

どうするか戸惑っているうちに
客引きのお兄さん方に声をかけられました。

客引きのお兄さん曰く
「紹介場が閉店した後は僕らが変わりに紹介してる」とのこと・・・
すごく怪しいわけですが
僕の友達が客引きのお兄さんと喋りだしたのです。

友達「△△というキャバクラを探してるのですが・・・」

客引き「△△ですね、確認してみます。(電話をかける仕草をする)
客引き「△△はもう予約がいっぱいで2時間待ちです。」

友達「そうですかぁ では別のお店は?」
客引き「今からの時間ですと、○○と××というお店を紹介出来ます」
友達「安い店がよいのですが・・・」
客引き「○○は5000円ポッキリですよ(´∀`∩)」
友達「じゃあ そこのお店を紹介してください」

僕「・・・・・・・・・・・・・やばくない?やっぱり止めようよ・・・」
友達「大丈夫だから!」
僕「・・・・・・・」
友達「大丈夫だって!心配するなよ」
僕「う~ん・・・・・・・・・・・・」

そしてその客引きの紹介する店に連れて行かれました。

入店料、5000円です。
まず支払います
中に入ると2人用の椅子があって
目の前にはベニヤ板で出来たそっけない仕切りがあり
その狭い空間に僕と友達と別々に誘導され座りました。

少し待っていると女性が来ました。
30才ぐらいの痩せた女性。
女性「何飲みますか?」
僕「ビ、ビールで(;><)」

その女性と一緒に会話をしながらグラスビールを飲みます。
すぐになくなってしまって2杯目を飲みます。

そうすると女性がお店の料金システムを話し出します。
女性「当店の料金システムを説明しますね」
女性「入店料、5000円で飲み放題です」
女性「別途女の子の飲み放題が3000円になります」
女性「そして女の子と遊ぶのが一回1万6千円になります」
女性「遊ぶか遊ばないかは自由です」

僕「( ゚д゚)・・・・」

女性「女の子の飲み放題は別途3000円かかりますのでー・・・」
僕「あ・・・はい・・・・」

3000円払いました

一方
友達の席では揉めています。
会話の内容は聞き取れないのですが
「言われた料金システムと違う」とか
そういう抗議をしてるのだと思われます。

それゆえ
自分の席についていた女性も友達の席の方へ行って
友達の起こしたクレームの対応に負われています。

その後、自分は一人、ずっと一人です。

そうして2人、歯痒く切ない表情で店を後にしました。
友達には僕に対して謝りました。
だけど寛大な僕は
「気にしないでいいよ」って言いました。

2人店を出て浮かない表情をしていると
また別の客引きのお兄さんが話しかけてきました。

「あのお店に行ったのかい?」

今度の客引きは、ちょっと様子がおかしいのです。
騙された僕達を嘲笑うようにいろいろ喋りかけてきます。

あの店は質が良くないとか
昔は良かったけど、今はイマイチとか・・
すすきの初心者をつかまえて、自分の持っている知識を
ひけらかすように喋ります。

説教されたような感じです。

実際騙されたので何の反論も出来ないのが悲しくせつない

その後
気分を変えて普通に居酒屋に行って
飲み直しました。

その時は騙されたと言っても
8000円です。
もっと高額な金額を要求されていたら
笑い話にもならないかもしれませんね。

テーマ : 日記
ジャンル : アダルト

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