裁判員裁判制度が始まりましたね
裁判員裁判がまだ始まったばかりなので
事細かくニュースで取り上げられていますね
裁判員が登場する裁判は殺人などの重大な事件だそうですが
最近、死刑制度に反対してる人達がテレビに出てきて、
死刑は犯罪抑止力がないとか他の先進国は
死刑制度がないとかイロイロ語ってますよね
確かに死刑制度は廃止されるべき制度なのかもしれません
それならなぜ日本には死刑制度があるのでしょうか?
私は日本人の文化や歴史や精神がそうさせてると考えています
例えば日本が桜が好きなように
桜の花は短命です
僅かな短い時間で見事に咲き誇りそしてすぐに散っていきます。
その潔さが日本人は好きなのです
それが日本人の精神なのです
重大な罪を犯した者は自らの命を断つことによって潔さを証明してきたのです
勿論、死刑にしたからといって物事が解決するわけではないです
でもそれが一つのけじめとして争いごとを終わらせてきた長い長い歴史があります。
理論的にというか理屈っぽく考えれば死刑制度はない方がよいに決まってます
死刑の犯罪抑止力はないのは当然
これから人を殺そうと思っている人が、冷静な精神常態であるわけがない
死刑執行する側の精神的負担もあります
どんな極悪人だろうと人が目の前で死んでいくところは見たくないですよね
冤罪の場合、取り返しがつかない死刑制度の一番の問題はこれですよね
そんなわけで
死刑制度に関しては様々な問題を抱えてますが、
やはり日本人の歴史、文化、精神が死刑制度を必要としてて、
それゆえに先進国の中でも死刑制度がある稀な国なのではないか、と
思ってます。
人を裁くというこは、理屈ではなく精神だということです。
ここ日本では日本人の心で人を裁いてきて、これからもその精神で人を裁いていくのです
きっとね・・・
私はそう考えています。
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