一昨年くらいに会社を辞めた元先輩とお酒を飲みに行きました
ようやく転職先が決まったそうでそのお祝いもかねてですけどね
転職先はもともといた会社(現在私のいる会社)よりも全然給料が良いそうで
ちょっと羨ましかったですね
「無職時代は辛かったけど」
「あの時リストラされてよかった」って言ってましたからねぇ
うちの会社は一昨年くらいに4人リストラしてまして
その先輩はそのうちの一人です。
その先輩からいろいろ言われましてねー
やっぱり転職を勧められましたよ
「君ならまだ若いから求人もたくさんあるだろうから
早めに転職を考えたほうが良いんじゃない」って感じでね
私自身も今のこの会社にいたって将来は無いと思う
昇給も無いだろうし
ボーナスも無くなって手当てすらなくなったからね
でもなんというか
諦めたくないっていう気持ちもあるんですよね
会社の第一線で働いてる人間としてはね
厳しいというか絶体絶命の状況でも
なんとかして、生き延びれれば・・・争いに勝てれば・・・
やっていけるはずだ!っていう気持ちもあるんですよね
今は給料は安いけど
それは自分の稼ぎが悪いからであって
自分がちゃんと稼げるようになって
会社に利潤をもたらせるような人間になれれば
それに伴って給料だって上がってくはずなんだって思うわけですよ
まぁ
がきっぽい考えですけどね
雇ってもらってるっていう感覚じゃなくて
「お前が必要だ」って言われるようになりたいもんですよね
それが第一線で仕事やってる人間の考えですよ
高い給料をもらえる会社を探して
会社にやとってもらって
安定した生活を手に入れるという考えが
当たり前というか一般的な考えではあるだろうけど
私は自分の力であったり能力を延ばして
人に認めてもらえるような人間になって
それ相応の給料をもらいたい
この超厳しい状況の中でも
諦めたくないっていう気持ちがあるんですよね
その諦めたくないという気持ちが
自分を良い方に導くのか
悪い方に導くのかは
はっきりいって分かりませんけどね
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