私はビアンかもしれない
と
ネットで知り合った女性に告白された
私がマイノリティな人間であるが故のことだろうね
その人は普通に男性と結婚していて
子供もいる
今は離婚してしまったけどね
その女性はビアンかもしれないという位置にいて
ビアンではない
だから男性とも結婚も出来たし、男性と付き合いすることも出来る
ビアンの素質を持っていながら
世間体を受け入れてしまってるんだろう
ゲイとかビアンと言ってしまえばそれまでだけど
そうかも知れないという立場の人間って
けっこうたくさんいる割には世間での認知度が低い
私はその告白が嬉しかった
「こんなこと初めて人に言った」とか言ってたし
分かってもらえるような人が今までいなかったんだろうね
そう考えると
まだまだ私も生きていかなきゃなって思う
中途半端な人間としてね
人は何かの枠を作ってそれに当てはまっていれば落ち着く
その枠からはみ出ると不安でしょうがなくなる
人と違う部分を持っていれば尚更ね
でもそんな人間たくさんいるからね
そんな人間が世間から楽しめることの出来る世の中を
作っていくために
私はもっと頑張らなきゃって
そんなことを思い知らされました
テーマ : 女装
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